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東証でs&p500連動ETFは買えるの?

S&P500連動ETFを東証で買うイメージがない方も多いかもしれませんが、実は複数のETFが売買されています。 米国市場でドル建てで買うのではなく、東証で買う際のメリットを紹介します。 東証では日本円で買えるので、いちいち為替レートをチェックしながらアメリカドルに両替する必要がありません。 もちろん、円高の場合にはドルで買った方がお得なこともあります。 これは証券会社にもよりますが、ネット証券大手のSBI証券、楽天証券では手数料無料のETFがあります。 とにかくお得に長期保有したい方にオススメなのが野村アセットマネジメントの証券コード (2633)と (2634)です。 現在の手数料が税込み0.077%と最安で、一番高いものと比べて約半分の信託報酬になっています。

東証上場のs&p500連動ETF【1655】と【2633】の違いは何ですか?

SPYの東証上場バージョンということで流動性も比較的高く、経費率0.0945%と割安感があったからです。 しかし、東証上場のS&P500連動ETFも数が増え、選択肢ができました。 中でも、早々に米国源泉徴収課税の二重課税に対応している【1655】【2558】【2633】は魅力です。 【1655】【2558】【2633】は以下のように比較されます。 実質コストがそれぞれ乗ってきます。 例えば2558は信託報酬に加えて上場費用0.00825%と商標使用料0.055%が乗ります。 つまり、実質コストは0.143%程度が見込まれます。 トータルの実質コストで示す時代が来ると良いですね。 信託報酬は目安にはなりますが、絶対ではありません。 また、時限ありの割引も永続的になると良いですね。

東証上場の米株ETFってどうなの?

日米は基本的にほぼ真逆ですから、この時差は大問題。 リアルタイムで値動きをウオッチしながら米国市場にETFを発注しようとすると、日本の夜中に起きていることになります。 「東証上場の米株ETF」はそれらのハードルを極めて低くしたETF です。 S&P 500やNYダウや、さらには新進気鋭の銘柄で構成されたNASDAQ 100(ナスダック100)の指数までもを、 日本時間で、日本円で、いつもの証券口座で取引することが可能 なのですから。 ニューヨークの市場が終わったあとにも続く「指数先物」という取引の値を使うことによって、そのあとの各指数の動きを「東証上場の米株ETF」は捉えていきます。 つまり、夜中に起きている必要もなければ、為替の交換に発生するコストも不要です。

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